一度は海外に留学してみたい!安全で、暖かくて、バイトもできて、できれば英語圏がいいな…となれば、オーストラリアがベストな留学先です。世界で一番住みやすい国として知られ、教育のレベルも高いとあって遊びも勉強も楽しめることから、世界中から留学生が集まります。ワーキングホリデーは、1年間滞在でき、バイトも学校にも通えるビザで簡易に申請できることから、若者に人気の留学方法となっています。留学したいけど、予算があまりない…という方はぜひこのページをご覧になって、予算を抑えて留学をしましょう!
Why Australia?
世界で住みやすい国トップ10
世界で一番安全な都市 シドニー&メルボルン上位ランクイン
日本から直行便で7時間の英語圏
年間を通して気候が穏やかで、夏はビーチが楽しめる
時差が1時間~2時間で家族や友人と連絡しやすい
教育レベルが高く、世界大学ランキング7校がトップ100に選出
語学コースの生徒も学生ビザでバイトができる
最低時給は18.93ドル(約1,600円)
渡航する前に必ず必要な費用として、 ビザ申請費、フライトチケット が挙げられます。フライトはワーキングホリデービザの場合、片道でも入国可能です。格安航空券を探せば、時期によっては3万円台もあります。ジェットスターがワーホリさんの定番ですね。その他中国、アジア系の航空会社が安いです。ツイッターでフォローしておけば随時セール情報が流れてきます。筆者はジェットスター航空で2,900円ゴールドコースト行きを発見したことがあります!うまく利用すればフライト代はかなりセーブすることができます。
ワーキングホリデービザ申請費450ドル(約3万8,000円)
フライトチケット(片道)3万円~5万円
留学エージェントさんのなかには、『ワーホリパッケージ』として、フライトや保険、ビザ申請などを含めたものがあり、手数料が計上され見積りが作成されています。自分で動いて手配することで、このあたりの費用をセーブすることができます。当社ではパッケージにしておらず、チケットの手配は生徒様ご自身でお願いしています。おすすめのサイト情報のご案内や、フライトの相談は承っています。ビザ申請に関しても、ワーキングホリデービザ日本語版マニュアルを無料で贈呈しております。そして、担当者が入力サポート&内容を最終確認した後、生徒様に申請を行っていただきます。(カード決済になるので、情報を入力してクリックするだけの簡易作業)語学学校&ホームステイ/寮から発行される請求書をそのまま生徒様にお渡ししており、明朗会見なシステムです。手数料0円ですべてサポートをしており、現地オーストラリアでの滞在も安心のサポートパックも無料でつきます! |
関連サイト:ジェットスター航空
関連サイト:フライトチケット比較サイト Skyscanner
ビザとフライトチケットがあれば入国はできますが、そこから生活をしていくので、もちろんその費用の準備は外せません。当面の生活費として ①宿泊費、②食費、③交通費、携帯、雑費 があります。
ワーホリであればバイトができるので、到着してすぐに働くという前提であったとしても、給料は後払いになります。一概には言えませんが、2週間毎支払われる会社が多いですね。また、試用&トレーニング期間を設けているところもあるので、仕事が見つかったとしても、1ヶ月は収入が無い状態を想定してプランを組み立てるほうが良いでしょう。
バックパッカー | 学生寮 | |
料金 | 1泊25ドル~30ドル 2段ベッド、6人部屋 1泊から予約可能 |
週185ドル(1泊あたり26ドル) シングルベッド、3人部屋 最低2週~予約可能 |
メリット | シティ中心部にあり主要機関が徒歩圏内 世界中からの観光客と交流 |
留学生同士でのシェア 安全性が高い 文化交流ができる |
デメリット | 不特定多数の旅行者と生活 安全性が低い 清潔ではない場合がある |
シティ中心部から電車・バスで20分~ 掃除は分担制 |
①宿泊費 についてですが、予算が限られている場合は、バックパッカー、寮で数週間生活するというプランが提案できます。バックパッカーは安そうなイメージがありますが、都市部ゴールドコーストのような観光地であれば、6人以上のミックスドミトリーでも1泊最低25ドルはかかります。7泊すると175~180ドルですね。そうすると学生寮とさほど料金に大差はありません。シングルベッドが与えられること、少人数で、安全性も高いことから、留学生の方は寮がおすすめになります。デメリットとしては、市内から公共交通機関を使って20分ほどの町になるので、交通費が別途発生します。(例:シドニー 30ドル~40ドル/週)
②食費について ですが、バックパッカー・寮いずれも自炊になります。個人の生活スタイルや、食生活により異なりますが、留学生の平均的な1ヶ月の食費は300ドル(約2万5,000円)が目安になると思います。削ろうと思えばいくらでも削れる項目ですが、コーヒーを飲んだり、和食が恋しくなって日本食レストランへ行ったり、友達と放課後イングリッシュパブにいくこともあるので、交際費も含めるのであれば月400ドルは必要かもしれません。(約3万3,000円)
③交通費・携帯・雑費 ですが、電車やバスには共通パスカードを利用し、チャージ制になっています。日本のPASUMOやSuicaと同じですね。渡航される都市により、カードの種類と料金体系が異なります。また無料の路面電車やバスを利用できる区間もあります。滞在される場所により異なるので、多めに見積もって交通費月160ドル、携帯が月30ドル、雑費100ドルとして、この項目では計300ドルと見ておきましょう。
安全性も重視したい派 学生寮滞在
滞在費 学生寮4週 1,060ドル(約8万7,980円)
食費 月300ドル(約2万5,000円)
交通費・携帯・雑費 300ドル(約2万5,000円)
とにかく予算重視のセーブ派 バックパッカー滞在
滞在費 バックパッカー 4週 800ドル(約6万6,400円)
食費 月300ドル(約2万5,000円)
携帯・雑費 130ドル(約1万790円)
関連記事:【学生寮】2Stayで留学生とシェア生活!
関連記事:【タイプ別】留学の生活費はどのくらい?1ヶ月、3ヶ月、半年、1年
関連ページ:【海外で働く】留学生必見!オーストラリアでのお仕事の探し方
盗難や紛失、テロ、ケガや病気など海外では様々なトラブルが起こるかもしれません。また、相手や住居にダメージを与える立場にもなりうります。うっかりコーヒーをこぼして部屋のカーペットを総入れ替えし、ウン十万円請求された…というケースもあります。海外の高額な賠償額、入院費などカバーするためにも、万が一に備えてほとんどの留学生は民間の保険に加入して渡航されます。(学生ビザ保持者は必須加入)AIG(AIUと富士火災保険が合併)、ジェイアイ損害保険、東京海上、損保ジャパンなどがワーキングホリデー用の留学保険を提供しています。大手であれば現地に日本語デスクがあり、キャッシュレスで診察できる病院との提携も多いので安心ですね。補償範囲や補償額により保険料が異なりますが、安くワーホリさんに人気があるのは、ジェイアイ損害火災保険です。約19万円~で平均的な補償が可能です。
海外留学保険 約19万円~30万円(補償範囲により異なる)
今の時点でどうしても約20万円の保険料を予算に宛てることができないという方は、クレジットカードに付随している海外旅行保険をうまく利用しましょう。補償範囲も広くカバーされていますが、いくつかのデメリットがあります。民間の販売型海外旅行保険は無制限補償が主流なのに対して、クレジットカードの旅行保険については100万円~300万円となっています。またあくまで旅行保険ですので、保険日数が90日(3ヶ月)と限られています。 注意する点は、クレジットカードには持っているだけで海外保険が適応される自動付帯タイプと、支払いをカード払いしないと適応されない利用付帯タイプがあります。例えば航空券はそのクレジットカードで支払わないと旅行保険が使えないことがあります。クレジットカード会社に海外旅行保険について必ず事前に確認しましょう。 カード会社の旅行保険が利用できることが確認できたら、3ヶ月間はクレジットカードの保険を利用し、3ヶ月後に現地オーストラリアで、OVHC(Overseas Visitor Health Cover)保険に加入するというプランが提案できます。OVHC保険はオーストラリアに一時滞在する方で就労される方が任意で入れる保険です。医療保険になるので、個人賠償・損害賠償は対象外です。紛失や盗難、シェアハウスの備え付け家具を壊してしまったなど補償外になります。病気やケガの場合はローカルの保険と同様の待遇になりますが、傷害死亡や後遺傷害の場合の支払い保険金は、民間の販売型海外旅行保険ほど多くはありません。いくらか自己負担になります。メリットとしては、月ごとの支払いが可能で、保険料金は月106.59ドル~(約8,800円)がNIB OVHC Value Planがあります。 |
グローバルスタディステーションではジェイアイ損害保険、AIG保険、OVHC保険、OSHC保険のご案内が可能です。
英語圏に留学するのであれば、 到達レベルは違えど英語が上手くなりたい思われているはず です。学校には通わず仕事をしながら覚えよう!という方もおられますが、日本人は根が真面目なので、いざ仕事を始めると『仕事中心の生活』になりがちです。バイト先で使う決まった文や、限られた語彙しか使えないので、深い話をしようとしても、うまく自分の考えや表現をすることができません。また間違ってしゃべっていても、相手は内容を汲み取ってくれるので、訂正してくれる方は少ないでしょう。
語学学校では、英語を教えるプロの講師が、生徒のレベルに合わせて必要な文法、日常で使うトピックを中心とした語彙、オージーが使うスラングや文化に触れながら授業を組み立てます。クラスメイトと一緒に学ぶので、スピーキングの練習をしっかり行うことができ、間違いや発音を訂正してくれます。クラスを超えたアクティビティも無料で開催され、仕事探しのワークショップ、スチューデントサービスなど利用できます。英語の向上だけでなく、 かけがえのない友人を作るという面でも語学学校の役割は大きい です。
ワーキングホリデーでは最大17週間通うことができますが、予算が限られている方は、最低でも4週間(1ヶ月)は就学すると、個人差はありますが言葉が少しずつ出てくるようになります。
週単価はキャンペーンや就学期間により変動がありますが、デイタイムは180ドル~200ドル/週、イブニングは160ドル/週が格安語学学校の相場となります。土地柄シドニーには多くの格安語学学校がありますが、他都市は少ない、あるいはほとんどないので、大手語学学校の夜間コースに通うというプランも提案できます。
格安語学学校 4週間 1,020ドル(約8万4,660円)キャンペーンによりこれよりお得な場合もあります。
シドニー 格安語学学校リスト | |
NSEC/North Sydney English College ノースシドニーイングリッシュカレッジ |
留学費用を抑えて学校に通いたい方におすすめ。日本人女性スタッフが在籍しており、英語が初級の方も安心して通える。アクティビティも豊富。 キャンペーン実施中 |
Lloyds International College ロイズインターナショナルカレッジ |
IELTS対策コースをリーズナブルな授業料で受講できる語学学校。ビジネス専門コースを設けており、内部進学が可能。費用を抑えて長く留学したい方におすすめ。 キャンペーン実施中 |
SELA/Sydney English Language Academy シドニーイングリッシュランゲージアカデミー |
シドニー中心部にある人気の格安語学学校。一般英語、IELTS対策、ケンブリッジ検定コースを提供。デイタイムとイブニングクラスがあり、学校とバイトを無理なく両立できる。 キャンペーン実施中 |
AAC/Australian Academy of Commerce オーストラリアンアカデミーオブコマース | モダンなキャンパスの格安語学学校。一般英語、IELTS対策、ケンブリッジ検定、EAP進学英語コースを提供。ビジネス専門学校も併設。授業料が安くキャンパスもきれいなので人気を集めている。 キャンペーン実施中 |
これまでの費用をまとめます。フライト代、ビザ申請費、1ヶ月の生活費も含まれています。あくまですぐに仕事を始めることができると想定したものになるので、少し余裕をもってこれに10万円プラスしたものが理想といえるでしょう。
+学生寮4週・海外留学保険加入1年・格安語学学校4週 約49万円
+学生寮4週・クレジットカード保険90日・格安語学学校4週 約31万円
+バックパッカー4週・海外留学保険保険1年・格安語学学校4週 約45万円
+バックパッカー4週・クレジットカード保険90日・格安語学学校4週 約27万円
オーストラリア最大の商業都市シドニーであれば、求人の数はNo.1です。英語力がさほど問われないキッチンハンドや日本食レストランであれば、即日採用されることがあります。語学学校に通い基本的な英会話ができるようになって、お金が貯まったら他都市へ移動したり、セカンドワーホリのためのファームジョブを始めるというプランがおすすめになりますね。 |
語学学校を4週以上お申込みの方には、入学手続き、ビザ申請サポート、現地到着後の日本スタッフによるサポートパック(オリエンテーション、銀行口座開設、在留届、TFN申請、携帯電話案内、オフィスPC利用、書籍貸し出し、お荷物お預かりサービス)をすべて無料でご利用いただけます!
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