アメリカ、カナダ、ヨーロッパを中心に、世界70か国以上で導入されているDaylight saving(デイライト・セービング)ですが、夏場の日の長い時間を有意義に過ごすための制度として知られています。オーストラリアでも一部の州を除いて実施していますが、基本的に10月の第一日曜から4月の第一日曜までとなっています。今年は、4月5日(日)が終了日で本日から日本との時差は30分~1時間になります。英語圏に留学しながら、日本にいる友人やご家族との連絡がより、気兼ねなく行えることがオーストラリア留学の魅力のひとつですね。
サマータイムを実施している州の時差
● NSW州/ シドニー、ニューカッスル +1時間
● VIC州 /メルボルン、ジーロング +1時間
● ACT州 /キャンベラ +1時間
● SA 州/アデレード +30分
● TAS州/ホバート +1時間
日本時間 午前10時 ⇒ シドニー時間 午前11時
サマータイムを実施していない州の時差
● NT州/ダーウィン+30分 サマータイム無し
● QLD州/ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ +1時間 サマータイム無し
● WA州/パース -1時間 サマータイム無し
日本時間 午前10時 ⇒ ケアンズ時間 午前11時
オーストラリアはこれから徐々に秋になり、短い冬を迎えます。冬が終わる10月には、再びサマータイムが開始します。
開始:2020年10月4日(日)2:00am/AEST → 3:00 am /AEST