グローバル化が進むなかで、語学力はもちろん、多国籍な環境に対応できる広い視野を持つ人材が求められています。これまでのオーストラリアへの留学といえばワーキングホリデーや語学留学イメージが強かったのですが、最近では大学進学希望者が増えている傾向があります。アメリカやヨーロッパに比べオーストラリアが進学先として人気があるのはなぜでしょう?
オーストラリアの大学が人気の理由
海外留学生が、 オーストラリアの大学に入学する際に試験を受ける必要はありません。 入学願書と英語力証明、日本の最終学歴の卒業証明書と成績証明書(英文)を提出します。高校が最終学歴だった場合、GPA(Grade Point Average)と呼ばれる成績評価の平均点が審査対象にもなります。(大卒の方は一部の学部を除きGPAは関係ありません。)GPAは5段階に分かれており、平均点3.5~4.0の範囲を条件にしている大学が多いです。
その他の入学条件として、IELTSやTOEFLなど国際的英語資格証明のスコアを持っていることが挙げられます。大学や学部により異なりますが、IELTSであれば6.0~6.5、TOEFLは80点以上が目安になります。スコアが足りない場合、大学が提携している語学学校に入学することを前提として、語学コースと大学をパッケージにし、大学願書を提出することが可能です。付属/提携語学学校にて英語を学び、規定の成績を修めることで IELTSなど試験免除で大学に進学 することができます。
大学申込み必要書類
オーストラリアの大学には、高校のGPA(成績評価平均点)を審査対象としないところがあります。現役高校3年生の方で海外に興味があり、将来は語学を活かした仕事や海外事業に関連した職種に就きたい方、オーストラリアの大学へ進学してみませんか?もちろん社会人の方もキャリアアップとして大変おすすめになります。コースには企業インターンシップが含まれるので、これまでの経歴を活かし、海外企業で国際感覚を身に付け経験を積むチャンスでもあります。
世界23か国に70以上のキャンパスを持つ大学ネットワークLaureateの傘下にあるTorrens Universityは、元アメリカ大統領ビル・クリントン氏が創立に関わっている国際的にも有名な大学です。ビジネス、マーケティング、観光、ホスピタリティ、ファッション、インテリアデザインなどの学士・修士号コースが学べます。オーストラリア人と留学生がバランスよくミックスされた多国籍な環境に加え、クラスは少人数制となっていることから、講師と生徒の距離が近く、多様なディスカッションができる場を提供しています。学校はスタイリッシュなデザインで統一され、とくにシドニーキャンパスがあるUltimoは、まるでおしゃれなカフェにいるような雰囲気に包まれます。学士号コースには520時間の企業インターンシップが含まれており、卒業後は即戦力となるべくカリキュラムが組まれています。
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グローバルスタディステーションでは、現地留学エージェント(ICNオーストラリア留学情報館)とビジネス提携しており、日本とオーストラリアの2ヵ国間でサポートをいたします。学校入学手続き、ビザ申請サポート、シドニー生活情報誌無料贈呈、現地到着後の海外生活オリエンテーション、携帯電話会社案内、履歴書サンプル贈呈、銀行口座開設サポート、在留届の提出案内、TFN番号取得など様々なサポートをすべて無料で行っております。手配料や斡旋料は一切いただいておりません。生徒様の滞在中は現地日本人スタッフが対応いたしますので、海外がはじめて…という方も安心して渡航していただけます。