留学Q&A よくある質問まとめ
初めての留学はわからないことだらけで、不安で一杯になります。どの学校を選んだらいいかわからない、英語が全く話せないけどホームステイできる?パソコンは持っていったほうがいい?クレジットカードはやっぱり必要?現地での生活って実際どんな感じなの?などなどよくある質問をまとめてみました。不安を解消してスムーズに準備を進めましょう!
語学学校について
Q. 英語がまったく話せません。語学学校に入学できますか?
A. 語学学校は、一般的には初級(Elementary)から上級(Advanced)レベルまでクラス分けをしています。入学初日にクラス分けの簡単なテストがあり、結果に沿って、レベルにあったクラスに配置されます。テキストもレベルにそったものが用意されています。一般英語コースであれば、毎週月曜入学することができ、1週間から受講できる学校もあります。
Q. 語学学校に通ってもうまくならないから、通わない方がいいと聞きました。
A. 英語の学習は、スポーツ競技と同じように、毎日コツコツ継続することで、上達します。独学でももちろん練習はできますが、プロからきちんと学ぶほうが効果的ですね。またチームメイトがいたほうが、モチベーションが高くなりますし、何より楽しいです!語学学校は英語を学ぶ場だけでなく、友人作ってネットワークを広げる場でもあります。充実した留学にするためにも、予算の範囲で、できるだけ長く通われることがおすすめになります。
A. 各学校の学費の差には様々な理由があります。学校の建物、立地、設備や広告費の違い、また講師の人件費が大きく影響します。英語を教える公的な資格や、学士号コースを修了している先生方、職歴が長いベテランの先生を確保しようとすれば、それに見合ったお給料を払うようになります。一概にはいえませんが、質の良い先生方を確保している学校は、必然的に生徒が支払う学費も高くなります。せっかくの留学なので、しっかりとした授業を受けたいという方は、ある程度の授業料の学校(週300ドル~)を選ばれることをお勧めします。逆に、ワーキングホリデーで友達作りメインで学校に通いたいという方は、学費が安めの学校も選択肢に入るかと思います。
A. 各学校は返金・退学に関する規約を設けています。お申込みの際に学校から発行されるオファーレターに記載してありますので、しっかり読んで契約しましょう。基本的には、入学して授業を開始すれば、途中でやめたとしても、支払った学費は返金されません。退学して、新しい学校に入学はできますが、学費が勿体ないですよね。渡航前にしっかりカウンセリングをして、自分の目標、タイプにあった学校を選ぶことが大事です。グローバルステーションでは、無料で何回でも渡航前のカウンセリングを行っております。
A,グローバルスタディステーションを通して、語学学校を4週間以上お申込みいただいた生徒様には、無料でサポートさせて頂きます。入学手続き、ホームステイ手配、オリエンテーション、渡航後の様々なサポートが含まれます。オーストラリアに滞在中適用されますので、安心して留学して頂けます。詳細はウェブのサポート欄をご覧くださいませ。
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ホームステイ/学生寮について
Q. 海外経験がありません。ホストファミリーと会話ができるか不安です。
A. ホストファミリーはこれまで留学生を受け入れた経験がある家庭がほとんどです。ホームステイ斡旋会社が定期的にホストファミリーとコンタクトを取り、質を保つように心がけています。基本的にはすべて英語での会話になりますので、自己紹介などは暗記しておき、到着したら明るく挨拶をしましょう。勇気を出してホストファミリーと積極的に関わる姿勢が大事です。英語を話せなくても、文字を書いたり、身振り手振りで伝えようという気持ち大切ですね。
Q. ホームステイは門限など規則が厳しいと聞きました。
A. ホストファミリーの多くは、仕事をしておられます。空いている部屋を留学生に貸し出しているだけなので、あなたはホストのお客様ではなく、間借りしている学生になります。どの家にもハウスルールがあるのと同じで、ホストファミリーにもそれぞれルールがあります。例えば、小さいお子様がいる家庭であれば、夜9時以降は静かにしたり、光熱費を抑えたい家庭は、シャワーは10分まで、洗濯は週1回など様々です。日本のルールを持ち込まず、ホストのルールに沿ってお互いが気持ちよく住めるよう心がけましょう。
Q. 学生寮ってどんなところですか?
A. 学生寮は、アパートやユニットで海外留学生同士が共同で生活する場所になります。都市ごとで差はありますが、シティ中心部から公共交通機関を利用して、20分~30分の場所になることが多いです。ホームステイとの違いは、留学生が集まるので、同年代(20-30代)が中心となり、自炊になります。基本的にはWifiも完備されています。一人部屋もありますが、やや高くなるため、シェアタイプの二人~三人部屋が人気となっています。学生寮にももちろんルールがありますので、規則に沿って滞在するようになります。
Q. すぐに入りたいのですが、いつから申込みすればいいですか?
A. ホームステイ、学生寮は基本的に、日本国内からのお申込みのみ受付けております。また最低4週間からの滞在期間でお申込みいただきます。ホストの数や、寮の部屋数に限りがあるので、早めに申し込んでおくことが推奨されます。特に、繁盛期(11月~2月)は、どこも予約で一杯になりますので、ある程度留学プランが確定すれば、申し込みを進めておきましょう。入国予定日より最低3か月前から問い合わせを始めれば、余裕を持って準備をすることができます。1か月前でも空きを探すことはできますが、限られた中からのご提供になります。
Q. 航空券を予約したいのですが、遅い到着便でも大丈夫ですか?
A. ホストファミリーは、平日は働いておられる方がほとんどなので、入居の受け入れは基本的には、週末の土日になります。空港に到着してゲートを出るまでは30-40分ほどかかり、そこからホスト宅まで30-40分かかったとして、約1時間半~2時間かかります。あまり遅い便(例:夜8時空港着→夜10時ホスト宅)だと、ホストにも迷惑がかかるので、できれば避けましょう。逆に朝早い便は問題はなしとされています。(例:朝7時空港着→朝9時ホスト宅)対照的に学生寮は、平日でも入居可能で、到着時間もフレキシブルに対応可能です。
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出発準備について
A. パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あれば、ビザの申請は可能です。オーストラリアに入国して更新される場合は、管轄の領事館、大使館にてパスポート更新手続きを行うことができます。戸籍謄本が求められる場合もあるので、事前に問い合わせをして確認しましょう。滞在中に新しいパスポートを取得したら、移民局サイトにて旅券番号や有効期限等の情報を更新するようになります。海外での手続きは面倒だなと思われたら、日本で切り替えておくほうが安心かもしれません。
A. ワーキングホリデーの方は、保険の加入は任意になります。海外での滞在中は何が起こるかわかりません。普段健康だという方も、海外生活のストレスや食生活、気候の変化から体調を崩されることもあります。必ず加入して渡航されることが推奨されます。保険会社や加入されるプランにより異なりますが、キャッシュレスで受診でき、パソコンやスーツケースが壊れたりしても保険でカバーされます。
学生ビザの方は、海外留学生健康保険(Overseas Students Health Cover/OSHC)への加入が義務付けられており、ビザ取得の必要条件となっています。健康保険なので、滞在中の治療費はカバーされますが(制限あり)、盗難や賠償は補償されません。学生によっては、念のため民間の保険に加入して渡航される方もおられます。
A. ビザを取得したら、航空券の手配をします。航空券には、正規運賃の航空券と正規割引の航空券、格安航空券の3種類があります。1年間有効、有効期限付き割引、払い戻し不可など条件が異なるので、自分の留学タイプや期間に合わせて選択しましょう。帰国日がはっきりとわからない、隣国を旅行して帰国したいという方は、片道を購入しておくと自由にプランを組むことができます。
A. オーストラリアでも、FacebookやWhatApp, Viberと呼ばれるアプリが利用されています。ネットが使える環境であれば無料で利用できますが、場所に左右されるので確実に連絡が取れるとは限りません。お仕事を始める方は、やはり現地の携帯番号を持っておかれることがおすすめです。SIMフリーの携帯をお持ちであれば、SIMだけ購入するプランがありますし、SIMロックがかかっていれば、現地携帯を購入・契約することができます。プリペイド式の携帯もあるので、自分の使用頻度を考えて契約しましょう。料金の目安としては、月30ドル/3GBが相場です。
A. 課題やリサーチを行う学生には必須アイテムとなりますので、長期留学をされる方は、パソコンを持参されることをおすすめします。逆にワーキングホリデーで、都市をラウンドしたいという方は、荷物になるかもしれません。普段ネットだけ見るのであれば、スマートフォンで事足りるかと思います。いずれにせよあったら便利なものには間違いないので、自分のパソコン/ネットスタイルに合わせて判断しましょう。注意点としては、日本とオーストラリアの電源コンセントの形状が違うので、ハの字のソケットを準備する必要があります。オーストラリアの電圧は220~240Vですが、日本のパソコンのほとんどが、対応しています。ただ、ACアダプターからコンセントまでのコードが125Vとなっていることがあるので、オーストラリア電圧対応していません。使用し続けていると、パソコンが ショートする恐れがあるので、コードだけは事前に購入をされる方もおられます。
A. 現地銀行口座を開設して、銀行カードが発行されるまで、約1週間かかります。口座開設と同時に日本からの送金が可能ですが、ある程度の生活費やお小遣いは、キャッシュで持っておくほう便利かと思います。空港や、銀行、両替所で、円から豪ドルへ両替することができます。最近では「キャッシュパスポート」と呼ばれる、海外の提携ATMで現地通貨を引き出せるカードがあり、事前に作っておくと、キャッシュを持ち歩かなくてもいいので安心です。毎回手数料がかかることを考慮すると、長期滞在する予定の方は、現地口座をメインで利用するほうが長い目で見るとお得です。(現地口座ATM引き出し手数料無料。365日24時間利用OK)
A. クレジットカードは、買い物だけでなく、ホテルの予約や、レンタカーを借りる時などにも利用できます。携帯電話を契約する際には、カードがないと契約できないこともあります。オーストラリアはカード社会なので、必ず1枚は持っておきましょう。現地に到着してからカードを作ろうとしても、海外留学生という扱いなので、審査が通らない場合がほとんどです。
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海外生活について
A. オーストラリアでは、専用のウェブサイトを利用してシェアハウスを探すのが主流となっています。ウェブに乗っている物件が気になれば、直接オーナーと連絡をとり、下見をしてお互いが気に入れば入居という流れになります。英語環境で生活したいという方は、オージーも利用しているローカルのサイトから情報を探します。逆に日本人と生活したほうが安心するという方は、日本語版ウェブサイトがいくつかあるので、そちらを利用しましょう。
A. オーストラリアはヨーロッパやアメリカに比べると安全と言われていますが、自分の身は自分で守るのが基本です。怪しいなと少しでも思われたり、街灯が周りになかったり、駅からかなり離れた物件は避けましょう。特に女性は男性だけが住んでいるシェアハウスは避けることをお勧めします。また、ボンド(敷金)やレント(家賃)の支払いには、必ず領収書を発行してもらい、証拠として残しておきましょう。入居前に、ハウスルールを確認することで行き違いやトラブルを避けることができます。ルールに沿って、お互いをリスペクトすれば、シェア生活は異文化交流ができ、楽しい場となるでしょう。
A. オーストラリアでは風邪などの軽い症状の場合、GP(General Practitioner)と呼ばれる一般医にまずは診察してもらいます。治療を受けて処方箋を出してもらいます。もし症状が重かったり、専門的な検査が必要となった場合は、GPから専門医に紹介状を書いてもらい、自分で専門医に予約するようになります。オーストラリア政府が提供している通訳・翻訳サービスTIS(Translating &Interpreting Service)に連絡すれば、無料で通訳者が対応してくれます。シドニーやメルボルンなどの大きな都市であれば、日本人GPと予約が取りやすいです。
A. ワーキングホリデーの方は、同一雇用主のもと半年間フルタイムで働くことが許可されています。雇用先を変えれば1年丸まる働くこともできます。学生ビザの方は、在籍中は40時間(2週)働くことができ、授業がないホリデー期間はフルタイムで働くことが許可されています。法律が変更されることがありますので、オーストラリア移民局のサイトで常に条件を確認するようにしましょう。観光ビザの方の就労は、許可されていません。
A. 個人の生活スタイルや滞在される都市により、1か月にかかる生活費は異なります。オーストラリア政府がウェブサイトで公表している年間滞在費は19,830ドルです。1か月1,652ドル(14万円ほど)の計算になりますが、余裕を持ってこの数字を出している印象です。シドニーでシェアハウスで生活するとすれば、1,200ドル~1,400ドルが相場になるかと思います。節約しようと思えば、家賃の安いところに住んだり、食費を削って1,000ドル以内している方もおられます。
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