日本の大学在籍中に長期留学をして差をつける!
大学生のうちに、広い世界をみて、語学力を養っておくことは、今後の人生に大きく影響します。グローバル化が進むなかで、語学力はもちろん、異文化に対応する力、広い視野を持つ人材が求められています。就職活動の際に、他の生徒との違いをアピールしたい、海外での体験を自分の武器としたいという学生が増えてきています。
タイプ別休学留学
日本の大学では、長期休学システムがあり、大学に在籍しながら、海外で研修を行うことができます。帰国後も大学に戻ることができ『大学生』という立場も維持できますし、新卒扱いで就職活動も行うことができますので、大学生の特権をフルに活かした留学といえます。
期間 | 入学英語条件 | 目的 |
語学集中留学 | ||
3か月~1年 | なし ※特定の試験対策を受けたい場合は5.0などの条件あり |
IELTSやケンブリッジ検定、TOEICなど就職活動に有利な資格取得をめざす。在籍中に取れるホリデーにリフレッシュして小旅行も可能。 |
語学+インターンシップ | ||
半年~1年 | インターンシップ先によるが、最低Intermediate(中級レベル)は必要 | 目的力を上げた後、企業インターンシップに挑戦して海外就労体験を得る。企業によっては、修了証明書を発行してくれるところもある。 |
ワーキングホリデー | ||
1年 | なし | 4か月語学学校に通うことができる。滞在中は自由に出入国できる。オーストラリアの都市を周り、国際交流をはかる。 |
スタディアブロード | ||
1年 | IELTS5.5~ | 語学約3か月+海外の大学の1タームを受講する。単位移行が可能な場合があるので、日本の大学に確認する。 |
休学留学Q&A

Q1. 休学留学はいつ行くのがベスト?
1年にわたる長期留学であれば、復学して就職活動に入ることを考慮すると、大学2年次/3年次に留学されるのがお勧めになります。短期留学であれば、大学の春休みや夏休みをいつでも利用することができます。この場合、語学力をアップというよりは、海外生活体験といった位置づけになります。
Q2. 休学留学のメリットは?
語学向上率の面では、大学受験をされて数年しか経っていないので、文法や語彙は記憶に新しいかと思います。文法の基礎ができているというアドバンテージがあるので、英語圏に身を置くことで、一気にブラッシュアップすることが期待できます。また、大学生という若いうちに、外国を見ておき、異文化を体験しておくことで、見聞が広がります。
Q3. 大学で履修した単位を日本の大学に移行できる?
大学同士が姉妹校などとして提携があった場合、単位移行ができる留学を『認定留学』が可能です。日本での専攻と、海外大学での受講する授業が、単位移行ができるかどうか必ず確認する必要があります。提携がない大学同士でも、日本の大学の科目詳細(シラバス)を英文で提出することにより、単位移行が可能な授業がないか査定してくださいます。コース終了後、大学から成績証明書が発行され、単位が移行となります。ただ、選択する授業が限られてきますし、単位移行数も制限があるので、随時日本の大学に確認しましょう。
3か月を超える長期滞在であれば、学生ビザでの渡航となります。オーストラリアでは学生ビザ保持者に就労が許可されています(48時間/2週間)。時給やシフトにより、どのくらい収入が得られるか差がありますが、オーストラリアの最低賃金は24.10ドルなので(約2,300円/2025年2月現在)、生活費を賄っている学生が多いです。休学留学の場合、期間が限られていますし、結果を何より出さなければならないプレッシャーもあります。バイトはお小遣い程度で、勉強に集中した生活スタイルがお勧めではあります。→オーストラリア移民局サイトはこちら
選ばれる留学タイプと、学校により学費は大きく異なります。語学集中コースで、大手語学学校で1年間受講となった場合、14,700ドル(約140万円/分割払い)が例に挙げられます。オーストラリアではTPS(Tuition Protection Scheme)という留学生の学費を守る規則があります。コース開始前に留学費用を学校運営費用にあてる事を防ぐ為、25週以上の語学学校に通う場合、分割して支払いが可能になります。一括で払いたいと申し出れば、受け入れる学校はありますが、ほとんどの方が、TPSを利用し、2~3分割払いをされます。
観光ビザでの短期留学(3か月以内)や、ワーキングホリデーでの渡航であれば、入学日より3か月前からお問い合わせいただければ、十分対応可能です。3か月以上の長期留学で学生ビザが必要な場合、またスタディアブロードのような受講するのに英語力が必要なプランは、半年~1年前にお問い合わせいただければ、じっくりカウンセリングを行わせていただくことができます。
POINT休学留学は目標ををしっかり立てることが大事です。1年は長いようであっという間に過ぎてしまします。事前にスタディプランをたてて、英語力が予定より到達していないようであれば、自主的に勉強をしたり、担当の先生にアドバイスを伺いましょう。また、帰国後の就活の際には、取得できた資格だけをアピールするのではなく、なぜ留学を決意したのか、留学中にどんな努力をして何を得ることができたかを話せるようにしておきましょう。
休学留学おすすめ学校一覧
語学集中留学 |
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Greenwich English College/グリニッチグリッシュカレッジ (シドニー/メルボルン) ケンブリッジ検定コース開講数は世界規模でトップクラス。コースの豊富さ、講師陣の質ともにシドニーで群を抜いている。Gap Yearと呼ばれる休学留学者向けのコースがあり、在籍中はレベルに応じて好きなクラスを受講可能で、入学金、ケンブリッジ検定代が無料になり大変お得。 キャンペーン実施中 |
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Navitas English/ナビタスイングリッシュ (シドニー/ブリスベン/パース/ダーウィン) オーストラリアで歴史ある名門語学学校で、50校以上の一流大学、TAFE、私立カレッジとの提携あり。質の高い指導力、多彩な学習オプション、高い達成率で優れた評価を得ている。進学を検討するならここがお勧め。 キャンペーン実施中 |
語学+インターンシップ |
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Langportsラングポーツ (シドニー/ブリスベン/ゴールドコースト) 独自のプログラムでクラスを細分化。きめ細かいサポートやアットホームな雰囲気が人気。2種類のインターンシップがあり、Upper Intermediateレベルになれば、オフィスでのインターン手配も可能。 キャンペーン実施中 |
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ILSC/アイエルエスシー (シドニー/ブリスベン/メルボルン) キャンパス内は徹底したEnglish Onlyポリシーを実施。レベルに合わせて様々なプログラムを受講できる。最大12週までのインターンシップ手配可能。 キャンペーン実施中 |
ワーキングホリデー |
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Browns English(ブリスベン/gゴールドコースト) QLD州随一の設備を誇る人気の語学学校。大学・TAFEとも提携があり、インターンシップから進学英語まで幅広くコースを提供。日本人スタッフ在籍 キャンペーン実施中 |
スタディアプロード |
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Western Sydney University/西シドニー大学 (シドニー西部/パラマッタ) シドニー西部にキャンパスを持つ、世界大学トップ100常連大学。オーストラリアのエリート大学、グループオブエイトの1つ。10週間語学+タームで、同キャンパス内での学生寮費込みプランあり。世界中から集まる留学生と、様々なアクティビティを通して、交流を図ることができる。 |
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The Hotel School Sydney・Melbourne/ホテルスクールスクールシドニー・メルボルン (シドニー/メルボルン) シドニーとメルボルンにあるホスピタリティ専門の学校。ホスピタリティ分野の先駆的なコースを提供しているサザンクロス大学と提携しており、卒業後は学位取得ができる。オーストラリアでホスピタリティ産業の分野に投資しているMulpha Australiaによる業界とのネットワークがあり、有休インターンシップ先は5つ星ホテルでの手配が可能。 |
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William Angliss Institute of TAFE 州立職業訓練専門校
ウィリアムアングリスインスティテュート |
大学生のための安心サポート
『海外でひとりで生活するのは不安…』という方、グローバルステーションでは、現地提携オフィスがシドニーにあり、日本人スタッフが常勤していますので、いつでも対応可能です。シティ中心部にオフィスがあり、アクセスには大変便利です。実際、放課後にぶらりと立ち寄られ、貸出本を持ち帰られたり、ネットをしたり、近況をスタッフに報告されたりと、みなさんリラックスされています。海外生活に関するカウンセリングをはじめ、下記すべて無料でサポートしております。→詳細はこちらをクリック
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