快適な空の旅をサポートするフライトアテンダントは、いつの時代も花形職業として人気です。女性の憧れの職種ですが、最近では男性アテンダントの人数も増えてきました。外資系航空会社の参入もあり、就職の門戸はグローバルに広がっています。
日本のエアライン専門学校の学費は年間約100万円 です。社会人として別分野ですでに働かれている方が、通いなおすとなると時間も費用もかなりかかってしまいますね。アビエーションオーストラリアのフライトアテンダントコースであれば、国際的なカリキュラムを短期で学ぶことができ、同時に高い英語力を証明することができます。今、航空会社は積極的に中途採用者を募集しており、特に接客業やホスピタリティ業界で働いた経験がある方は有利になるようです。キャリアチェンジ&アップとして新たなスタートを切りたい方、オーストラリアでフライトアテンダントコースを受講してみませんか?
基本的には『サービス』と『保安管理』の2つに大きく分かれています。食事や飲み物の提供、毛布の貸し出し、接客、免税品の販売などがサービスや、フライト中に急な病人が出た場合は、迅速に救急処置にあたり、また機内の安全を常に確保することも大事な仕事になります。
教員や看護師のように国家資格が求められるわけではありません。フライトアテンダント(客室乗務員)になるには、航空会社の採用試験に合格することです。各社募集要項や条件が異なりますが、基本的には大卒・短大卒・エアライン専門学校卒以上、TOEIC600以上などの高い語学力、そして身体が健康であることを条件にしています。なかにはサービスの特性上、身長制限や水泳能力も問われる場合があります。ベースとなる空港により、居住地域も応募条件に揚げている会社もあります。
フライトアテンダントとして何より大切なのは、People Skillです。臨機応変に対応できるコミュニケーション能力、清潔な佇まい、そして明るい笑顔ですね。体力的にもハードな仕事になるので、健康・自己管理がきちんとできる方が望ましいでしょう。
オーストラリアにあるアビエーションオーストラリア (Aviation Australia)は、オーストラリア国内の航空会社、また世界の航空会社の現役のスタッフをトレーニングをしている世界トップレベルでの教育機関です。ブリスベン国際空港の真横に位置しており、その広大な施設に、現在世界に飛んでいるほぼすべてのボーイング、エアバスのシミュレーション施設、 また必要なスキルである緊急時訓練のためのスライダーや、水上不時着緊急訓練施設、 火災訓練のためのキャビンも設置されております。近年では、シドニーとメルボルンでもトレーニングを受けることができるようになり、さらに多くの生徒が世界中から集まっています。
国内外の航空会社データベースを使い、就職のサポート、効果的な応募方法、インタビュースキルなども練習します。卒業生の90%以上は航空業界80社にて活躍しています。
Flight Attendant Career Training(客室乗務員トレーニングコース)
- 機体の仕組みの習熟
- オペレーション技術
- 接客サービススキル
- コミュニケーションスキル
- チームワークスキル
- 多国籍労働環境において求められるスキル
- 緊急時の対処方法、避難訓練
- 身なりの整え方、整髪、化粧
- 航空会社採用試験、インタビューテクニック
- 応急処置(First Aid)資格取得
- RSA(酒類販売資格)
名目 | 期間 | 料金 |
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Flight Attendant Career Training | 5週間 | 5,940ドル (約50万円 1豪ドル=83円の場合) |
ブリスベン:4月30日、6月11日、7月23日、9月10日、10月29日 シドニー:5月28日、7月30日、9月17日 メルボルン:5月28日、7月16日、9月3日 |
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