出発後費用
食費・食料品
オーストラリアは全体的に物価が高いという印象がありますが、食材はさほど高くはないかもしれません。自炊することで節約できたり、まとめ買いをして安く購入するなど工夫することで、食費を抑えることができます。また、就労が許可されているワーホリや学生ビザであれば、バイト先がレストランの場合、賄いがでるので食費をかなりセーブできます。個人差により1ヶ月にかかる食費はことなりますが、300ドル~500ドルが相場になるかと思います。
項目 | 料金 | 項目 | 料金 |
パン1斤 | 1ドル~3ドル | コーヒー1杯 | 3ドル |
パスタ500g | 1ドル~3ドル | サラダ Mサイズ | 7.5ドル~ |
トマト缶 | 3ドル~ | サンドウィッチ | 7ドル~ |
卵1ダース | 3ドル~ | ピザ | 15ドル |
牛乳1.5ℓ | 2ドル~ | チップス | 8ドル |
キャベツ1玉 | 3ドル | パスタ | 15ドル |
ネギ1束 | 2.5ドル | ステーキ | 18ドル |
人参1キロ | 2ドル | ハンバーガー | 15ドル |
米1キロ | 2.5ドル | ビール | 5ドル |
袋ラーメン | 1ドル~ | グラスワイン | 8ドル |
※1豪ドル=85円で算出(為替レートにより常時変動)
家賃/シェアルーム
留学生の多くが、家や部屋をシェアしながら生活しています。シティ近郊であれば家賃は高くなりますし、少し離れた場所であれば家賃は安くなります。部屋のタイプが、一人部屋であれば高くなるので、個々のライフスタイルによって心地よく生活できるタイプを選びましょう。家賃は生活費の半分を占めることから、できるだけ抑えたいところではありますが、何より安全で快適であることを優先することをお勧めします。
家賃の高さはシドニー>メルボルン>ブリスベン>パース>アデレード/ダーウィンが目安になります。仕事探しや利便性は逆の順位になるので、どのような留学生活を送りたいかがポイントになります。下記はサンプルまでにシドニーの相場になります。
タイプ | 家賃/週 シティ内 |
家賃/週 シティ外 |
スタジオ1人部屋 バスルーム付き スモールキッチン |
600ドル | 350ドル |
ハウスシェア1人部屋 共同バスルーム・キッチン |
350ドル | 200ドル |
ルームシェア2人部屋 共同バスルーム・キッチン |
180ドル | 140ドル |
ルームシェア3人部屋 共同バスルーム・キッチン |
160ドル | 120ドル |
携帯・wifi
SIMフリーの携帯をお持ちであれば、SIMだけ購入するプランがあります。SIMロックがかかっていれば、現地携帯を購入・契約することができます。プリペイド式の携帯もあるので、自分の使用頻度を考えて契約しましょう。料金の目安としては、月30ドル~/3GBが相場です。
タイプ | 月額 |
SIMのみ 機種なし 3GB(4ヶ月以上契約) | 32ドル |
SIM+スマホ本体無料、3GB(6ヶ月以上契約) | 35ドル |
ポケットWifiのみ 3GB 通話なし(1ヶ月以上契約) | 23ドル |
SIM+本体レンタル+2GB 通話60分(1~3ヶ月契約) | 28ドル |
ガラケー+ポケットWifi 7GB 通話30分あり(4週間契約) | 35ドル |
日本で事前にSIMカードを受け取ることができるサービスを提供している日系携帯会社ニッテルコミュニケーションズがあります。現地到着してすぐに使えるので安心ですね!
交通費/ICカード
オーストラリアは交通網が発達しており、電車、モノレール、路面電車、バスが市外まで網羅しています。シティ内であればメルボルンに代表されるように無料でトラムに乗ることができる都市もあり、大変便利です。また、紙のチケットではなく、日本のSuicaのようなプリペイド式のカードが主流となっています。学校に通うことを前提とすれば、週5日市外から市内まで通学したとして、週45ドル前後が目安になります。
都市 | カード名 |
シドニー | Oparl card |
メルボルン | myki |
ブリスベン | go card |
ゴールドコースト | go card |
パース | SmartRider |
アデレード | Metrocard |
ダーウィン | Tap and Ride card |
交際費
語学学校では定期的にアクティビティが開かれており、無料で参加できるものから、デイツアータイプの有料になるものもあります。色んな国の生徒と交流を深めるためにも積極的に参加したいですね。オーストラリアは自然に囲まれており、シティやビーチサイドに公園が設置され、ピクニックやバーベキューを楽しむことができます。パーティに参加する時には、ワインや食べ物を持参するようになります。友人と週末にランチをする場合は、お店によりますが`1皿15ドル~25ドル、ドリンク8ドル~が目安になります。お小遣い・雑費を含めて月200ドルほど見ておくと、ゆとりを持って留学ライフを楽しむことができそうです。
項目 | 料金 |
映画 | 大人23ドル 学生19.5ドル |
水族館 | 33.60ドル |
動物園 | 41.40ドル |
次のページ⇒滞在前+滞在中=留学総費用をチェック!