留学先にオーストラリアが選ばれる7つの理由
毎年海外に留学する方が増えているなか、オーストラリアは留学先として絶大な人気を誇ります。ひとつの国で世界を体験できるといわれているオーストラリアは、国民の3.5人にひとりが外国で生まれており、さまざまな民族と文化がうまく共存しています。オーストラリアの高度な教育機関のもとで、多様な価値観と文化的背景を持つ人々が共にに学んでいます。政府も積極的に留学生を受け入れており、国を挙げて教育内容、施設、サポート体制を整えています。世界でももっとも安全な国としても知られるオ―ストラリアは、留学先としても大注目です。
留学生にとって一番気になることは現地の生活環境です。オーストラリアは治安が良いだけでなく、衛生面・医療面でも世界的に高い水準を誇っています。都市部は日本語の通じる病院が多いことも安心ですね。南半球に位置しているオーストラリアは、日本と季節が正反対です。南部のシドニーやメルボルンは1年を通じて穏やかな気候で、ケアンズなどの北部は亜熱帯気候になり、通年暑くなります。
他民族国家のオーストラリアでは、互いにコミュニケーションを取りやすくするため、ゆっくりとわかりやすい英語を話すとされています。スペルはイギリス式で、都市部や若い世代の方の発音はクリアでさほど癖がありません。
日本とオーストラリアの時差は夏季は2時間、冬季はわずか1時間となっています。他の英語圏の国と比べて、日本にいる家族や友達と気軽にラインで連絡がとりやすいです。
ワーキングホリデーはもちろん、語学学校・専門・大学の留学生も規定の時間内で就労が許可されています。カフェやレストラン、観光ガイド、日系の企業などバイト先は多くあります。時給も高く、学校に通いながら生活費をカバーできます。
オーストラリアは圧倒的なスケールの大自然と都会がほどよく融合しているユニークな国です。太古の自然が手つかずで残っている場所や、ユネスコに登録されている世界遺産もたくさんあり、留学生はさまざまなアクティビティを楽しむこができます。
オーストラリアと日本は以外に近い距離にあります。東京からは主要都市に直行便がでており、約8時間ほどの飛行距離です。夜出発して朝に到着というプランも可能で、時差ぼけの心配もいりません。
どの都市に留学すればいい?
オーストラリアには魅力的な都市がたくさんあります。ご自分の予算や英語力、時には性格のタイプも考慮しながら留学する都市を選びます。ワーキングホリデービザであれば、滞在期間をフル活用して、バスなどで移動しながら周辺都市を訪れる『ラウンド』が人気です。学生ビザ保持者はメインの都市で生活しながら、学校のホリデーを利用して、好きな都市へ旅行が可能です。
目的 | アドバイス |
予算がギリギリ! すぐにバイトをはじめたい |
シドニー 予算が限られていて、とにかくすぐに働きたい方は、求人率No.1のシドニーからスタートしよう。貯金してラウンドや他都市へ旅行するプランがおすすめ。 |
英語が初級~準中級で現地生活が不安 |
シドニー、メルボルン、ブリスベン 都市部であれば日本の病院、食料品、雑貨などアクセスしやすい。日本同様の生活水準をキープできる。英語初心者であれば、まずは手堅く大きめの都市からスタートしよう。 |
落ち着いた環境で学習したい | ブリスベン、パース こじんまりとしたシティ中心部にすべてが揃うコンパクトな街がおすすめ。反面、バイト先は限られるので、生活費をある程度日本でカバーしておこう。 |
ビーチやサーフィンを楽しみたい | ゴールドコースト、シドニー、パース オーストラリアの都市は海外沿いに面しており、ビーチにアクセスしやすい。特にサーファーのメッカである、ゴールドコーストのサーファーズパラダイス、シドニーのボンダイがおすすめ。 |
おしゃれな街で生活したい | メルボルン ヨーロッパ調の建物と近代アートが融合する街。ウォールアートやカフェがあり、音楽やファッションが好きな方はおすすめ。バイト探しはシドニーより条件が高くなるので注意。 |
リゾート地でリラックスしたい | バイロンベイ、ヌーサ オーストラリア人も避暑地として利用するNSW州バイロンベイやQLD州ヌーサが特におすすめ。他の大都市も中心から少し離れれば閑静な町はたくさんある。 |
田舎でのんびり過ごしたい | ケアンズ、アデレード、ダーウィン オーストラリアの古きよき文化を感じることができる。長期滞在するのであれば、仕事や生活面、病院などで問題なく対応できる高い英語力が必要。 |
日本人が少ないところに住みたい | アデレード、ダーウィン 独立精神が強く、ひとりでガンガン行動できるタイプにおすすめ。ローカルとの交流がメインになるので、上級以上の英語力が求められる。 |
留学準備を万全にして出発しよう
留学準備や現地での生活情報はできるだけ集めておき、渡航前に不安を解消しておきましょう。
住民票、年金、免許など出発前の公的手続きってどうするの?
日焼け止め、コンタクト、パソコンetc..日本から何を持っていった方がいい?
現地で仕事を見つけたいけど、どうやって探せばいい?
英語初心者にもオーストラリアの銀行口座は簡単に開設できる?
憧れのローカルシェアに住んでみたい!ネットから探すって本当?
病気によくなります。オーストラリアの病院はどんなシステムですか?日本語は通じますか?
現地到着後に、やっておかなければならないこと教えてください!
その他にも学校選び、ビザ申請、費用などお気軽にお問合せいただけます。
グローバルスタディステーションでは、お客様とのカウンセリングを大事にしています。夢を形にする『オンリーワンの留学』を提案することを心掛けています。学校選び、入学手続き、ビザ申請、ご出発準備からご帰国まで無料でサポートさせて頂きます。海外が初めてという方でも安心していただけるよう、オーストラリア滞在中は現地日本人スタッフが対応いたします。まずはお気軽にお問合せくださいませ。